誰もがかけがえのない大切な存在です。様々な「生きにくさ」を抱える障害のある人が、しあわせに生きられるように障害のある人・親・職員それぞれの立場から力を尽くして共に事業をつくります。
人が生きていく上で自信や生きがいを持つことは大きな意味があります。どんなに重い障害があっても喜怒哀楽の感情を大切に、様々な経験を積み重ね「生きていて良かった」と思える瞬間を一つでも多く感じられるような実践を行います。
障害を理由に排除されることなく、地域の中で人とつながりながら、それぞれの望む生活を送れるよう、願いを受け止め社会へ発信していきます。
社会の動き | 法人のあゆみ | |
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1994年 (平成6年) |
「重度重複障害者の地域生活を考える会」を開催 学習会を重ね、レスパイト事業のニーズを探る |
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1995年 | 障害者プラン発表 | 江向町に拠点となる一軒家の無償貸与を受ける |
1996年 | 「ノーマライゼーション7ヶ年戦略」 | レスパイトサービス施設「コンビニハウス」開所 |
1999年 | 重度重複障害者通所援護事業「ニングル」開所 | |
2000年 | 社会福祉基礎構造改革 介護保険制度施行 |
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2001年 | 国際生活機能分類(ICF)採択 | NPO法人格取得(NPO法人コンビニの会) 第2の拠点を中小田井に購入 |
2002年 | 新障害者プラン発表 | 中小田井にて「第2コンビニハウス」「第2ニングル」 障害者共同作業所「障害者活動センターウィル」開所 居宅介護等支援事業「障害者ヘルパーステーションてぃーだ」開始 |
2003年 | 「重点施策実施5か年計画」 支援費制度施行 |
障害者デイサービス事業「第2ニングル」 短期入所事業「コンビニハウス」開始 ガイドヘルパー(全身性・知的)養成講座開講 |
2004年 | グランドデザイン案 | 居宅介護・重度訪問・行動援護、相談支援事業、地域生活支援事業開始 自立生活を支援する取り組みを開始 |
2006年 | 障害者自立支援法施行 | 訪問介護員(ヘルパー2級)養成事業開始 社会福祉法人設立(社会福祉法人エゼル福祉会) 赤城町に土地建物を購入、法人本部とする |
2007年 | 障害者権利条約署名 | 赤城町にて生活介護事業・(就労移行支援事業)「WILL」 共同生活介護事業「パルハウス」開所 |
2009年 | 民主党政権誕生 | 法人本部を中小田井(コンビニハウス)へ移行 |
2010年 | 障がい者制度改革推進会議 | 居宅介護・重度訪問介護・行動援護、地域生活支援事業 短期入所事業、相談支援事業、共同生活介護事業 訪問介護員養成講座事業、レスパイトサービス事業 NPO法人コンビニの会より事業移行 |